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NetBSD 解説

Last Update: "2004/12/31 08:27:56 makoto"

pkg_delete

pkg_delete を使うと、以前に入れた package をきれいさっぱり消すこと が出来ます。実行には root 権限が必要です。
  1. ただし、後から追加した設定類は消しません
  2. これは消さないよ、と教えてくれるので、手動で消します

required

pkgsrc はお互いに依存関係があります。もし何かに必要とされて入っ ているものを消そうとすると、次のように、「簡単には消せないよ」 といわれて、そのままでは消してくれません。
ttyp4:makoto@st4200 8:11:03/041231(...www/php4)> sudo pkg_delete php-4.3.9 pkg_delete: package `php-4.3.9' is required by other packages: ap-php-4.3.9 php-pgsql-4.3.9 horde-2.2.4 php-gettext-4.3.9 ttyp4:makoto@st4200 8:11:39/041231(...www/php4)> sudo pkg_delete -f php-4.3.9
-f
そのような時に便利なのが -f です。 force の f で、無理矢理消してくれます。 ただし理解して使う必要があります。
ttyp4:makoto@st4200 8:11:39/041231(...www/php4)> sudo pkg_delete -f php-4.3.9 pkg_delete: package `php-4.3.9' is required by other packages: ap-php-4.3.9 php-pgsql-4.3.9 horde-2.2.4 php-gettext-4.3.9 =========================================================================== If you won't be using php-4.3.9 any longer, you may want to remove * the following files: /usr/pkg/etc/php.ini * the following directories: /usr/pkg/lib/php/20020429 ===========================================================================
-r
-r を付けると、依存しているものも含めて全て消してしまいます。 これはこれで使うのには注意が必要です。
old pkgsrc

この画面は Jeedosaquin によって表示しています。

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